新中学3年生のみなさんへ

新中学3年生のみなさんへ

ついに中学最高学年、「新中学3年生」への進級おめでとうございます! 3年生は、これまでの2年間とは空気がガラッと変わります。勉強の内容が難しくなるのはもちろんですが、何より「受験」という大きな目標が現実味を帯びてくるからです。なので、最高の1年にするための「心構え」と「学習のポイント」をアドバイスします。

  1. 数学:計算の集大成から「証明・図形」へ

3年生の数学は、前半に「展開・因数分解」という、高校数学でも一生使う超重要な計算をマスターします。

  • 因数分解: バラバラの式をカッコにまとめる作業です。パズル要素が強くて、慣れると快感ですよ!
  • 平方根(ルート): √2 などの新しい数字が登場します。
  • 図形と関数: 後半には「掃除(そうじ)」や「三平方の定理」など、入試の合否を分ける難問が待っています。
  1. 英語:文法が「完成」する1年

3年生で習う文法をマスターすれば、日常会話の基礎はほぼ完成します。

  • 現在完了形: 「ずっと〜している」「〜したことがある」といった、過去から今につながる表現。
  • 後置修飾(関係代名詞など): 「私が昨日買った本」のように、名詞を後ろから詳しく説明する技。これができると、一気に英語の文章が長く、カッコよくなります!

 

  1. 社会・理科:後回しにしない!

多くの人が「中3の夏からやればいいや」と思いがちですが、社会(公民)や理科(イオン・天体など)は覚えることが膨大です。

  • アドバイス: 定期テストごとに「その範囲だけは完璧に暗記する」というスタンスでいないと、冬に泣くことになります。

 

受験生としての「黄金ルール」

「1・2年生の復習」を、今すぐ始めること。

3年生の新しい予習も大事ですが、入試問題の約7割は1・2年生の内容から出題されます。

「3年生の勉強が忙しくて、1年生の復習ができない!」というのが受験生の定番の悩みです。部活が引退する前の「今のうち」に、少しずつ過去のワークを解き直しましょう。

今のうちに復習しておくべき単元

もし余裕があるなら、今のうちにここだけチェックしておいて!

  • 数学: 2年生の「計算(文字式・連立方程式)」のスピードを上げること。
  • 英語: 不規則動詞の活用(eat-ate-eatenなど)を完璧に覚えること。

志望校や「ここが苦手!」という教科はありますか? 塾で相談してくれたら今の時期にやるべき具体的な優先順位をアドバイスできますよ!